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Sugar Box
第3章  チラリズム・シンドローム【後】
  


「で?」


「学祭で〝男装・女装喫茶〟をやるそうですよ。」


「は?〝女装〟・・・するのか?玲ちゃんが?」


「ええ、そう訊きました。見せたくないって。」


「マジか・・・」


 想像力がフル回転だ。
 色白で華奢なその辺の女よりも色っぽい恋人が女子制服を身に纏う・・・それがどんなものなのか実物を是非とも見たい。


「よし、行こう。」


「ええ・・・ちゃんと説明しないと。。。」


「そうだな。でも、楽しみだ。」


 ようやく恋人の秘密を知った。


 》 学祭前日 》


「もしもし~玲ちゃ~ん。」


「なんですか。」


「おぉ~今日もスパードライだな。いま電話大丈夫?」


「どうぞ。」


「あのさ~明日、学祭なんでしょ?」


「なんで・・・っ」


「商店街のポスター見たよ。」


 出だしは、上々。


  
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