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Sugar Box
第4章 ムーン・トリック
「あぁー・・・イクッ!玲っ、出すぞっ!!」
彼の腰が強く打ち付けられて奥をグリグリと抉ってくる。
「あっ、あ・・・僕もっ。僕もっ、イクッ!!」
彼の首に手を回して絶頂に備える。
「玲っ、っくぅ・・・・・・っ!!」
「あっ、んん゛━━ッ!!」
ビュクッ ビュルル 蕾のナカに蜜が流れ込んだ。自分の吐いた蜜は、腹の上に溢れた。
「っ、はあー・・・(天国)。」
「乃、さん・・・好き。」
抱き付いて倒れ込んで来た彼の髪にキスを送った。思えばなんでこんな格好に彼がなったのか・・・寂しいと思った夜が明けたら自分だけにしか頼れないような状況に陥った彼が居た。
彼の格好は、僕だけに・・・見せれる姿。
凄く、満たされる。
「玲・・・ごめん。痛かっただろう?」
「いいえ。凄く、気持ちよか・・・・・・ッ。」