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第13章 もう後悔しない

「でさぁ、明ちゃんが超可愛いんっすよ(笑)もう～俺持って帰りたいっす！！！」



達也君は肉を焼きながらそう言って笑った・・・。



淳君は相変わらず・・・。



「お前誘拐すんなよ？？？(笑)連れて帰る時は彼女に許可貰え？？？」


(笑)(笑)



「明、凄い懐いてるの・・・(笑)多分達也君が～・・格好いいし・・後はよく遊んでくれるから・・・。」



私がそう言うと・・凛は笑って・・・。



「達也君沖縄でも子供たちに人気だもんね(笑)淳はこんな顔だから最初は怖がられちゃうけど～ッ(笑)」



(笑)(笑)




「えっ・・俺顔怖いかな？？？(笑)」



淳君・・・(笑)



真顔だとね～ッ・・・・。





なんか昔と変わらない・・・。



こうやって・・・・また一緒に食事ができるとは思わなかった・・・・。



「なんか沖縄生活楽しそうね(笑)いいな～・・・」



何も考えずにそんなことを言った・・・・。



ただ・・・素直に・・・。



みんなで一緒に・・ワイワイ・・・。



楽しそうだなって・・素直にそう思ったから・・・・。