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第13章 もう後悔しない

明を見送って私もエプロンを外して居間に居たお母さんに・・・。


「お母さん・・・今日も達也君ご飯食べに来るから(笑)」


そう言うとお母さんは振り返って・・・。



「もう～・・・(笑)ここに住めばいいのに・・・。」



(笑)(笑)



「じゃぁ行ってきまー―す(笑)」



玄関で靴を履き・・・家を出る・・・。




もういい加減・・・普通に達也君に接する事が出来れば・・・と、



そう思う・・・。



でもなかなか・・・。



心が付いて行かない・・・。



体が・・勝手に反応してしまうの・・・。



車のエンジンを掛け・・・発進させると・・・・。



ッッッ？？？？



慌ててブレーキを踏んだ・・・！！！！



「何？？？・・・・」



私は車の前に急に出てきた２人の男を見た・・・。



この２人・・・・。



この前店に来た・・・あの道を聞いてきた２人じゃない・・・・。



てか何でこんな場所に居るの？？？？