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大人女子の恋愛方程式
第15章 気持ち



達也side




お袋は・・・32歳で乳癌が見つかり・・・。



抗がん剤治療や・・・摘出手術なども行ったが・・・。


その2年後に・・・他界。


だから俺は・・・。



お袋と一緒にご飯を食べた記憶は・・・多分幼稚園くらい。





お袋が亡くなった時も、悲しい思いはあったが・・・何が起きているか分からなかった。



ただ・・・。



お袋が・・・。



目を開けなくなり・・・。



動かなくなった。





親父は俺と臨也を抱きしめ・・・・。



「俺が母さんとお父さん・・・両方やるから・・・。」



そう言ったのを今でも覚えてる。




親父はその約束通り俺と臨也には寂しい思いをさせないよう、定時刻で上がれる役所での仕事を選び・・・。




俺達を育ててくれた。








あーーーあ・・・。



何年振りかな。



こんな話(笑)













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