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大人女子の恋愛方程式
第15章 気持ち







前に良く逢っていた時は・・・・。


逢いたくなくなったら別に良いよ???


とか、・・・。


連絡は普段あまりしてこなくて逢う前の日に場所と時間だけ連絡してくるから・・・。



セフレなんだろうって・・・。



好きだとか・・・、甘いセリフなんて言った事は無かった達也君・・・・。






達也君が掛けてくれたカーデガンを着て居間に行くと、キッチンには達也君が作ってきてくれたと思われる唐揚げが置いてあった・・・。



「これ達也君が作ったの???(笑)」



私が言うと、達也君は笑ってラップを外し・・・。



「俺意外と料理好きなんだよ(笑)味見する???」



・・・・・・(笑)



美味しそうな唐揚げ・・・・。



頷くと一つ手で取ってくれて私の口に入れてくれた。



・・・・・・/////////



美味しい・・・。



「お母さんとお昼に食べようって言ってたの(笑)多分12時半過ぎには戻るってお母さん出掛けて行ったよ???」



時間を見るとまだ11時前・・・。



「そっか・・・(笑)今日は何だろう・・・公民館でお婆ちゃんたちで集まって折り紙教室か・・・手芸かな・・・。」



そのままダイニングテーブルに手を付き椅子に座ると・・・。



「コーヒー入れようか???(笑)ココアの方が良い???」




・・・・・(笑)





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