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第16章 暴風雪の中の結び

達也君の顔が近づいて・・・・。


・・・・////////


息がかかる・・・。



不思議・・・。





私・・・。



怖く・・・。


ない・・・。



自分から達也君の腰に手を回し・・・達也君の息を感じる・・・/////////



「由美・・・・。」



唇にかかる息・・・・////////



チラッと・・・達也君を見ると・・・。



達也君は笑って・・・私を引き寄せ・・・。



優しく唇が重なった・・・。





こんな優しいキス・・・。



初めて・・・///////



いつも・・・達也君のキスは・・・こんなに甘いものじゃない・・・・//////



１つのパーカーの中で抱き合って・・・甘い甘いキス・・・///////



口が・・震える・・・///////



でもそれは恐怖じゃなく・・・。



緊張・・・。



達也君は一回唇を離し・・・。



「怖い？？？」



親指で私の唇を撫でて言う・・・。



首を横に振ると・・・・



またギュッと抱きしめてくれて・・・。




優しいキス・・・/////////





チュッチュ・・・////////



優しくて・・・。



甘いキス・・・。