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大人女子の恋愛方程式
第17章 真冬の温もり
お母さんは町内会の人達が乗ったバスにちゃっちゃと乗り込み・・・。
「じゃっあね~ん(笑)明後日帰るからッ!!!」
・・・・・・・。
って、・・・・。
手を振って・・・。
行ってしまった。
・・・・・・・。
はぁああああ~ッ??????
てか何なのッ?????
早く言ってよッ!!!
いきなり温泉に行くとかッ!!!
ズルくないッ????(笑)
私と達也君は家の前でそのバスを見送り・・・・。
・・・・・・・。
「てかぁ~・・・(笑)・・・随分急だな(笑)」
私の隣で達也君は失笑・・・・(笑)
急すぎでしょッ????
私はため息をつき・・・。
「もぉ~・・・急にそんなこと言われてもさぁ~・・・・って感じだよね???」
下を向いて言った・・・。
すると・・・達也君は下で私の手を握って・・・・。
「んじゃぁ~・・・(笑)速攻俺等も出掛けるかッ???」
・・・・・・。
えっ?!