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大人女子の恋愛方程式
第17章 真冬の温もり
達也side
俺がさっさと家に入ると・・・。
由美は慌てて俺を追いかけて来て・・・。
「ねっ・・・何処か行くのッ???・・・急だよッ??何処もきっと取れないよッ・・・」
(笑)
ごめんね、
由美ちゃん(笑)
俺~・・・(笑)
お母さんから言われていたから~・・・・。
「由美、直ぐ準備して???北海道内だけど温泉行こうッ!!(笑)」
俺はそう言って笑った。
由美は一瞬眉間にしわを寄せ・・・。
「なっ・・・こんな急に宿なんてッ・・・・・取れる訳ッ・・・・」
(笑)
俺は由美の手を握って・・・。
「今度は由美が行きたい場所に行こう???(笑)でも今回は勝手に俺が決めたッ・・・(笑)」
俺がそう言うと・・・。
「ぇえええっ?!」
(笑)
由美に怒られると思ったけど・・・・(笑)
勝手な事してっ!!!って~ッ(笑)
でもね、
驚く顔が見たかったし・・・・。
サプライズしたかった。