この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大人女子の恋愛方程式
第20章 クリスマスプレゼント





私はバックを膝の上に置き・・・・。



「私は・・・主人が仕事で年末年始ツアーで居ないから・・・・実家に帰るか家に居るかだな・・・。」



下を向いて言うと・・・



私の手を握って・・・。



「そうか・・・(笑)ご主人が忙しいのは良い事だよ??仕事が無かったら元もこうもないじゃん???」



そんなの分かってる。



そんな分かり切ってる会話をする為にここに来たんじゃないの。



私はバックから小さな紙袋を出し・・・。



「和也君・・・これ(笑)・・・迷惑だったら捨てて???」



そう言って紙袋を渡した。



すると和也君はそれを見て・・・・。



「ごめん、受け取れないよ・・・(笑)会員様からのプレゼントは受け取らない様にしてる・・・それは最初にお伝えしたよね???」



和也君は・・・・。



他のスタッフさんと違って何も受け取ってくれない。




以前居た達也君とかはよくお菓子とか受け取ってくれたのに・・・・。




私は押し返された紙袋をまた和也君に押し戻し・・・。



「お願い・・・最初で最後だから・・・受け取ってもらえなかったら捨てないとだし・・・勿体ないから・・・・。」



私がそう言うと・・・和也君はその紙袋を見て・・・・。




「俺にこんな金使わなくていいのに・・・・。」





/632ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ