この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大人女子の恋愛方程式
第3章 常夏の島で一人




直ぐにオフィスに戻りデスクの上の電話を取ると・・・。



以前達也が使っていたデスクに腰を掛け・・・。



チョコを食う、



臨也(笑)



良く似てるわ。



「もしもしお電話代わりました滝本です(笑)」



そう・・・。



臨也は・・・。



達也の弟。



今年の春この会社に入り・・・まだ21歳の新人だが~・・・。



電話を耳と肩の間に挟みPCを弄ると・・・。



臨也の予約は・・・。



毎日満員御礼。




『滝本さん(笑)いつもお世話になります○○病院の小此木です・・・。』



「あ~・・婦長、いつもありがとうございます・・・(笑)」



最近親父の病院に中々行けない俺・・・。



「いつも面倒を見て頂いて本当にすいません・・・近いうち必ず伺いますので・・・。」



俺が言うと・・・。




『(笑)・・・是非近いうち来て下さる???・・・最近お父上、言葉を発するようになってね・・・良く笑うのよ???』



(笑)



「本当にありがとうございます・・・。必ず伺います・・・(笑)」




親父はあの・・あの事件から・・・。



意識を取り戻し・・・動きを見せるようになってきたんだ。








/632ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ