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大人女子の恋愛方程式
第3章 常夏の島で一人



夏希side



「でーーーっ、遊馬ははぁ~アラモアナのサーフショップで働いてて~・・・・」



・・・・・。


結局・・・。


ユカの誘いに乗ってる私って・・・。


ユカの彼氏のハーフのイーサンの隣に座る真黒に焼けたサングラスを頭に引っ掛けた・・・。


いかにもサーフィンやってますって感じの男を紹介してくる。



遊馬という男はニッコリ笑って私の顔を覗き込み・・・。



「夏希ちゃん宜しくね??(笑)俺こっちに来てまだ2年なんだ、日本ではどこに住んでたの???」



軽そう~ッ・・・・(笑)



「あ~・・・日本では実家は都内だけど仕事で横浜住んでたり・・・でももう暫く日本には住んでないッ(笑)」



サラッと答えると遊馬は笑って・・・。



「俺も実家は都内だよ???(笑)話し合うかな~・・・。」



実家がお互い都内ってだけで話が合ったら都民全員仲良しよね(笑)



コイツバカなんじゃない?(笑)




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