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大人女子の恋愛方程式
第3章 常夏の島で一人
遊馬side
あーーーーあ・・・。
またまたスッゲー面倒な感じの女紹介されちゃったし。
店の客でもあり・・サーフィン仲間のイーサンが彼女の職場に綺麗なお姉さんが居て一人で寂しそうだからって言われて来てみたものの~・・・。
マジッ・・・。
ガッチガチのガンダム女(笑)
夏希ちゃんは俺をジッと睨みながら歩いてきて・・・。
俺の横を通り抜け~・・・前を歩き出した。
綺麗なワンピースを着て・・・低めなヒールだけど・・・スッゲー綺麗な真っすぐな脚。
下だけ綺麗に髪を巻いて・・・スッゲーいいケツ(笑)
腰ほっそ―――――っ!!!
ッて俺はそんな美人キャラ夏希ちゃんの後姿を眺めながらゆっくり歩く。
黙ってりゃ可愛いんだけどな~・・・。
カツカツとヒールを鳴らし歩く彼女。
あ、・・・俺ッ???
俺は~・・・2年前にこっちに移住しだした30歳の谷村遊馬ッ!!!
サーフィンをこよなく愛していて日本ではちょっと一目置かれていた俺ッ!!!
ですがですが~・・最近大会に出てもなかなかいい成績を出せず・・・ハワイのサーフショップのオーナーに声を掛けられてこっちに移住しながらサーフィンに打ち込み働く超爽やかサーファー!!!