この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大人女子の恋愛方程式
第24章 胡桃さんと健二の闇




「でもさぁ、・・・(笑)今スッゴイ・・皆幸せを感じてるし・・・私も楽しい・・・。子供もどんどん増えてさ・・・だからあれが解決して・・本当にスッキリって思う・・・。」



俺もすっきりしたいなぁ・・・・。



蒼太さんは俺の顔を見つめ・・・。



「健二はさ(笑)・・・いっつも明るく笑ってるじゃない???・・・でもたまにしんどくならない????」


・・・・・・・。


「本音・・・(笑)・・・言える仲間は大事にしなさい・・・。」



本音・・・かぁ・・・。



はぁぁ・・・。



俺はテーブルに置いてあったアイコスを手に取って・・・。



口に咥えた。



「別に・・・この明るいキャラをイヤだとは思わないっすよ・・・(笑)・・・皆大好きだし・・・嘘ではない・・・。」



蒼太さんには敵わない・・・(笑)



全て見透かされそうになるんだ。



蒼太さんはニッコリ笑って俺の膝を触って頷いた・・・。



「でも俺・・・(笑)・・・俺っぽくないんっすけど~・・・。」



・・・・・。



俺らしくない・・・。



でも・・・。



「俺・・・(笑)・・・どうしても・・・・忘れられない子が居るんです・・・・」







/632ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ