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大人女子の恋愛方程式
第24章 胡桃さんと健二の闇




「私はね、・・・あのクラブに通い出したのは・・・主人とセックスレスになったから・・・(笑)結婚して2年くらいだったかな・・・セックスレスになったのは結構早かったの・・・。」



そう・・・。



だから子供なんてできる訳もなく・・・。



すると、次第に旦那さんは家にも帰ってこなくなった。



そして仕事も減っていき・・・。



私は膝を抱える様に体を縮こませ・・・。



「私って・・・女としてどうなんだろうって・・・このまま終わっちゃうの嫌だって思って・・・クラブに行ったの・・・・。」



縋る思いだった。



でもクラブのスタッフさん達は・・・皆優しくて、Hも上手くて・・・。



直ぐにハマった。



次第に人気スタッフさん達はどんどん辞めて行って・・・。



でも私は最初から和也君・・・。



和也君がダメな時・・・。



達也君や仁君や・・・健二君・・・・。



皆優しかったな・・・・。



健二君は私の手を握り・・・・。



「胡桃さん・・・もう何も心配しないで良いよ・・・(笑)・・・もし和也さんと話しずらかったら俺聞くし・・・・。」



・・・・・・・。



「ってぇー・・・(笑)次は俺指名してねって言ってるようなもんじゃんねッ(笑)(笑)」



(笑)(笑)



健二君・・・・。



・・・・・。



「ありがとうね・・・・(笑)」









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