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大人女子の恋愛方程式
第3章 常夏の島で一人
遊馬side
このお姉さんあぶっねぇな~・・・。
あーーやってヤジに反応して言い返したらやられちゃうよ???(笑)
奥のエレベーターまで行き・・・夏希ちゃんはボタンを押して・・・。
「ったく・・・超面倒くさい。あーーゆう酔っ払い・・・。」
(笑)(笑)
エレベーターが到着し中に入ると・・・。
「あんなの相手にしちゃダメだよ(笑)あぶねーし・・・。」
俺がそう言うと夏希ちゃんは不貞腐れた顔をして俺を見た・・・。
そしてボタンをまた押して・・・。
「べっつに何かあっても私護身術習ってるから平気よ!!!」
へぇ~・・・・。
って・・・。
マジこんな女・・・
居たんだッ!!!!(笑)(笑)
ポーーン・・・とエレベーターが鳴ってドアが開くと夏希ちゃんは綺麗な脚を前に出しエレベーターを降りた。
俺もその後を付いて歩いて行くと・・・。
「もう平気!!ありがとう(笑)」
・・・・・(笑)
「トイレ貸してくんない???(笑)」
ッて作戦は古い???
夏希ちゃんは勢いよく振り返って来て・・・。
「マンションの向かいにコンビニがあるからそこで借りたら?」
(笑)(笑)