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大人女子の恋愛方程式
第3章 常夏の島で一人
遊馬を睨み・・・。
「もういい加減にしてよ・・・。本当に怒るわよッ!!!!」
そう言うと・・遊馬は壁に寄りかかって・・・。
「電話~・・・・(笑)」
は????
遊馬は私のバックを指さし・・・。
「電話ーーー・・・鳴ってますけど???(笑)」
はっ・・・・。
慌ててバックの中から携帯を出すと・・・・。
遊馬は鼻歌を歌いながら鍵を見て私の部屋の方に歩いて行く・・・。
「ちょっ・・・ちょっと待って!!!・・・あ、電話ッ・・・・」
あ・・・・。
・・・・・////////////
電話の画面には・・・。
『和也君』
と出ていて・・・。
私は振り返りながら遊馬を見て・・・・。
でも和也君ッ・・・。
遊馬はニヤッと笑って・・・。
シーーーーッ・・・と指を口の前に立てて・・・・。
部屋の鍵を開ける。
私は慌てて電話に出て・・・。
遊馬を追いかけた。