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大人女子の恋愛方程式
第3章 常夏の島で一人
「あ・・・、あのっ・・・和也君ッ???/////////」
その名を呼ぶと遊馬は私の顔を覗き込み・・・。
部屋の鍵を開けて扉を開けた・・・。
『あ~・・・夏希???(笑)今平気???』
・・・・・・/////////
「う・・・うん!!!・・・どうしたの???仕事は???」
遊馬はそのまま部屋に入って行き・・・私はその後を追いかけ鍵を掛けた。
『今終わって今日は残業しないで帰ろうかなって・・・(笑)』
そうなんだ・・・。
「そっか・・今そっち夕方か・・・。」
部屋の中を見ると・・・遊馬はトイレに行く事もせず・・・。
タバコに火をつけこっちを見て笑う。
・・・・・。
『夏希さ、・・・来月のお盆って日本に帰ってくる?』
あ・・・・。
私はバックを置き・・・。
タバコを出すと・・・。
「まだ分からないかなー・・・帰れたら帰りたいけど・・・和也君は休めるの??」
『ん~・・・意外と夏休みに入ると暇なんだ(笑)だから夏休みを貰おうかなって思って・・・夏希がこっちに帰りたかったらこっちで何処かに行きたいし・・・。』
・・・・・。
『帰れなそうなら・・・俺が逢いに行こうかなって・・・・。』
・・・・・///////////