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大人女子の恋愛方程式
第3章 常夏の島で一人





遊馬side



嬉しそうな顔して話す~・・・夏希ちゃん(笑)



俺はタバコを吸いながら灰を灰皿に落とし・・・。



夏希ちゃんに近づくと・・・。



夏希ちゃんは俺から離れて自分もバックから煙草を出し・・・。



「え・・・和也君来るとしたらいつ辺り???」



和也君ね~・・・(笑)(笑)



後ろから近づいて・・・。



ギュッと夏希ちゃんを抱きしめると・・・。



「あっ・・ちょっと待って!!・・ちょっ・・・////////」



男と電話中だから何も言えない???(笑)



タバコを灰皿に押し付け消し・・・。



腰を抱える様にして抱きしめると・・・。




「待ってってばッ・・・止めてッ・・・」



電話をソファーに投げてそう言った。



(笑)



「いいの?俺が傍に居るの男にバレたよ???(笑)」



俺が言うと・・・。



「彼氏じゃないしッ・・・・てかアンタ早く出てってよッ!!!」



彼氏じゃない男からの電話にウキウキ???(笑)(笑)



ソファーに投げられてる電話はまだ通話中。



俺は携帯を手に取ると、夏希ちゃんは慌てて携帯を奪い返そうとして・・・



「早く帰って!!!!」


・・・・・・。



(笑)



夏希ちゃんを抑え込み・・・。



電話を耳元にやると・・・。



『夏希?・・・誰かといるのッ????』



・・・・・・。



和也君って奴がちょっと焦った声でそんな事を言っている(笑)



俺はソファーに腰掛け・・・。



「俺と居る(笑)」



そう・・・



言った・・・。






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