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大人女子の恋愛方程式
第28章 ホノルル年明け
遊馬side
夏希は俺を無視してまたスナックを食いだした・・・。
・・・・・・。
俺は立ち上ってそのスナックを引っ手繰り・・・・。
その瞬間またスナックが床に落ちた。
「何すんのっ?!邪魔するなら帰ってよッ!!!」
・・・・コイツって~・・・・。
俺は夏希の手首を掴み・・・・。
「お前マジで可愛くねぇな???だから男に振られるんだよッ!!!!」
俺がそう言うと・・夏希は眉間にしわを寄せ・・・・。
「もう帰ってッ!!!アンタなんかと一緒に居たらまたイライラするッ!!!」
はぁぁ~ッ?????
俺はそのままソファーに夏希を押し倒し・・・。
「イライラする???・・・俺の方がイライラするんだけどッ!!!!お前のその生意気な発言は最初っからむかついてたしイラついてたッ!!!」
夏希は俺の下で俺を押しながら・・・。
「だったら帰って!!!もう私に近づかないでッ!!!」
俺は夏希にグッと近づき・・・・。
「は?・・・お前にそんなこと言う権利ねぇだろ???俺が慰めてやるよ・・・。ほらこっち向けッ!!!」
夏希の顔を掴みキスをしようとすると・・・。
夏希のメガネがずれて・・・。
唇が重なる・・・。