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第28章 ホノルル年明け

夏希side



やっめーーーーろぉぉぉぉっ！！！！


唇が重なって・・ムニムニッと舌が当たるッ・・・。


私は脚をバタバタさせて・・・。



「いやぁっ！！！」


って・・・。


ドカッ！！！



「いってぇーーーーっ！！！！」



遊馬は股間を抑えてソファーの下に転がった・・・・。



ヤバッ・・・。



股間蹴っちゃったッ！！！！



私は急いでソファーから降り・・・



「ごめん！！・・・大丈夫ッ？！」



私が遊馬の横に座って・・股間に手を～・・・・。


あ～・・・触るわけにはいかない(笑)



私が手を引っ込めると・・・遊馬は・・・。



「(笑)・・いって～ぇ・・・ってお前摩ってくんないの？？？」


・・・・・ッ？！


「さっ！！！触れるわけないでしょッ？？？てか大丈夫ッ？？？氷持ってこようか？？？」


「氷でお前が冷やしてよ(笑)(笑)」



バカ野郎ッ！！！


ったく・・・。


私はブツブツ言いながらキッチンに行き氷を袋に入れてまた遊馬の方に持って行った・・・。


遊馬は笑って・・・。



「あ～あ、お前のせいで小さくなってたらお前責任取ってデカくしろよ？？？(笑)」



バッカじゃないの？？？(笑)



「バカ言ってないで早く冷やせッ！！！(笑)」