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第30章 娘の彼氏

陸が居る子供部屋を覗くと・・・。


小さな勉強机に向き合って・・・何かをしている陸・・・・(笑)


そーーっと近づき・・・。


「陸～・・・・」


と声を掛けると・・・(笑)(笑)


陸はビクッとして振り返って来て・・・・。


(笑)(笑)



手に持っていた貝の首飾りを急いで隠したッ(笑)(笑)



そう・・・。


陸は～・・・


恋をしたんだ(笑)(笑)



俺が陸の肩を掴み・・・。



「おい・・・お前明ちゃんに嫌われるなよ？？？(笑)」


そう言うと陸は真赤な顔をして・・・・(笑)


「父ちゃん何言ってんだよッ//////////・・・・僕はぁッ・・・」


(笑)(笑)


俺はニヤ―――っと笑って・・・・。



「明ちゃんがこっちに住むって言いだすくらい～・・・仲良くなっとけ！！！(笑)」




そう・・・。


あの一家が今回沖縄に来たのは・・・。



達也の婚約者でもある明ちゃんママが久しぶり皆に逢う・・ってのが最初の目的だったけど～・・・。


達也と話しをしてみたら・・・。


今回明ちゃんが沖縄を気に入ってくれたらこっちに越してくるかもと・・・・。



(笑)



全てはお前にかかってるぞッ！！！(笑)