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第30章 娘の彼氏

達也side


駐車場には・・・。


涼さんと結城・・・一樹さんと美佳さんと優樹。


そして淳さんと凛さん・・・。


そしてそして・・・湊と瑠衣ちゃん(笑)


龍と美晴ちゃんは今回欠席。


皆が集まるとそれぞれの車に別れて北部にある古宇利大橋に向かった・・・。


明が陸と同じ車に乗りたいと言って、ちょっと寂しいけどお母さんと明は篠田家の車へ・・・・。


俺と由美は蒼太さんと半次さん俊の車へ・・・。




「あーーーあ、もうパパよりボーイフレンドかぁ～ッ！！！」


思わず言ってしまうと・・・。


蒼太さんと半次さんはゲタゲタ笑って・・・。


二人同時に振り返って来て・・・。


「キモイッ(笑)(笑)」


・・・・・・(笑)


一番後ろに座ってる俊は身を乗り出して来て、


「なんか皆～・・あの達也がねーって言いますけど達也さんって昔こんなんじゃなかったんですか？？？？(笑)」


俺は由美の顔を見て・・・由美はニッコリ笑って俺の顔を見た。


由美も出会う前の俺は知らないもんな～・・・。


ッて本来俺って結構子供好きだったりなこんな俺なんだけどッ？？？




(笑)