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大人女子の恋愛方程式
第6章 達也と真也




夕方になるとお客さんも少なくなってきて由美さんも明ちゃんを連れて帰る準備をしだした。



「ねぇ~・・ママー・・明日も来る???」


(笑)


明ちゃんはここを気に入ってくれたのかな???



由美さんは笑って明ちゃんの手を引き・・・。



「明~・・明日は宿題やって~・・お婆ちゃんと買い物行く約束ッ(笑)お婆ちゃん寂しがるわよ~???」



そう言って俺の顔を見て笑った。



「由美さん、もし由美さんさえ良ければ今度の休み明ちゃんとお母さんと何処か行きますか???十勝の方とか・・・」



牧場の大きな車を借りれば出かけられるし・・・レンタカーしても良いし。



由美さんは笑って・・・。



「そんな~・・・真也君の大事な休みを申し訳ないし・・・明の事は気にしないで???(笑)」



すると、・・・明ちゃんが俺の腰に抱きついてきて・・・。



「明、真君と出かけるッ(笑)」


・・・・・//////////



なんか・・・。



こんな風に言ってもらえるのは・・・。



嬉しいものだな。




由美さんは困った顔をして明ちゃんを俺から離し・・・・。



「お婆ちゃんにも聞いてみないと~・・・ね???明~・・・(笑)」







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