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大人女子の恋愛方程式
第6章 達也と真也




由美side



真也君にバイバイして私と明は手を繋いで駐車場に向かった。


「ねっ、・・・ママ~・・十勝行きたいッ!!!」


・・・・・(笑)


「バーーバに聞いてからね~????(笑)」



明は・・・。


真也君に本当に懐いている。



真也君は優しいし・・・明にちゃんと向き合ってくれる。



若いのに・・・。



しっかりしてる。




ここに来る前はどんな仕事をしていたのかな・・・・。



車まで行き明を車に乗せると・・・。



・・・・・・。



あ・・・・。



バックの中の・・・。



古い携帯がない。



・・・・・・・。



あ・・・・。



きっとトイレかも。




「明ごめん、ママ忘れ物しちゃったのッ・・・直ぐに戻るからちょっと待ってて??」



そう言うと明は私の新しい方の携帯を持って・・・。



「これ遊んでていい???(笑)」



・・・・・(笑)



ラインゲームだッ(笑)



「いいよ(笑)ちゃんとここに居てね???」



明はニッコリ笑ってゲームを始めた・・・。



私は一回車のドアを閉め・・・さっきまで居たラベンダー畑に戻った・・・。







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