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大人女子の恋愛方程式
第6章 達也と真也



達也side



あーーーあ・・・。


俺何しに来たんだって位毎日のんびり過ごす俺(笑)


そろそろ由美に逢に行ってみようかな。


それとも一回連絡をしてみようか・・・。




ホテルの敷地内を散歩してカフェがオープンするのを待ってる。



よし、今日コーヒー飲んだらまた定食屋に行ってみよう!!!



そう意気込んだその時・・・。



俺の正面から小さな女の子が走って来た・・・。



一緒に歩いていたお婆ちゃんらしき人が・・・。



「明~・・明ちゃん走らないの~ッ!!!!」


(笑)(笑)



となりのトトロか???



そう思った瞬間・・・その明ちゃんは俺の目の前で・・・。



ドタッ!!!!



ッッッ????



俺のマジ足元で転びやがった・・・(笑)



「明ちゃんッ・・・だから言ったじゃない~ッ!!!」



お婆ちゃんが焦って走ってくる・・・が・・・明ちゃんは顔だけ上げ俺の顔をジッと見つめてきた。



(笑)



俺はゆっくり片膝をついて・・・・。



「お姫様ー・・・(笑)怪我無い???」



そう言って手を差し出すと・・・。



明ちゃんはニコッと笑って俺の手を握って起き上がった。




可愛いじゃん(笑)(笑)



ッて、俺別にロリコンじゃないっすよ???(笑)




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