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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第4章 花火大会。ホテルのバルコニーで
「お、お父さん…!?」
「浴衣姿も可愛いね…」

 ぎゅっと後ろから抱き着く。小ぶりだが丸く柔らかい尻に硬くなった肉棒を擦り付ける。
 少し汗ばんでいる。今日も暑かったから仕方がないだろう。

 愛里の体臭と汗の匂い。髪の毛からはシャンプーの香り。幼い少女の清潔な匂いはダイレクトに幸彦の性欲を刺激する。

 脇の下から腕を通し、これまた小さなふたつの胸を鷲掴みに揉む。

「う…っ、や…」

 その手を上から覆うように愛里が手のひらを重ねて来た。幸彦の指と、その指に揉まれる胸の間に細い指を割り込ませようともがく。

「待って、やだ…」
「どうしたの?」
「こ、ここでするの…?」
「うん」
「む、無理だよぉ…誰かに見られちゃう」

 ぱーん…

 大きな音と共にまた夜空に大きな花が咲く。打ち上げ会場から近いここは、花火もその音も大きい。

 足の下には寺の本堂に集まるたくさんの人。

「大丈夫だよ、みんな花火に夢中だから」
「で、でもぉ…」
「花火が終わったらみんなこっちを見ちゃうかもね。その前にしちゃおうよ」

 耳たぶにぴったり口を押し当てて言うと、そわそわと愛里の背中が粟立った。その反応が予想出来るほど、今日までのセックスで幸彦は愛里を責め尽くしている。

 浴衣の合わせから右手を胸元に忍び込ませる。ワイヤーのない、柔らかな生地の手触り。狭い隙間の中で胸を撫でまわす。

 今日の愛里はスポーツブラをしているようだった。

 胸を這いまわる腕を抱え込むように、愛里の細い両腕が胸元で揃い指をきゅっと握りしめる。スポブラの上から乳首を掻くと肩が丸くすぼまった。
 右腕が差し込まれ歪にひしゃげるほど揉まれる胸からドクンドクンと心臓の鼓動が伝わる。

 幸彦の手のひらの内側に乳首の感触。
 そこを親指で掻きつつ、四本の指でスポブラを下側からたくし上げていく。

 浴衣の中で愛里の左の胸が、子供用のブラジャーからはみ出した。
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