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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第5章 教室での『はじめて』
学校は夏休み。愛里はクラブ活動でソフトテニスをやっている。
夏休み期間中に何度か練習があった。とはいえ、本格的なスポーツ活動ではない。遊びの延長のようなものだ。
ある日、近くの小学校のソフトテニス部を招いて練習試合を行った。夏休みということもあって生徒の家族も大勢応援に駆け付けてきていた。
幸彦と綾香もその中にいる。
幸彦がカメラを向ける先には、白いテニスウェアに、これまた白のスコートを翻らせてボールを追う愛里の姿。
ラインぎりぎりに打ち込まれたボールを必死に追い、腕を目一杯伸ばして打ち返した。そのまま尻もちをついてしまったが、ボールは見事に相手コートに打ち返された。
勢いよく尻を地面にぶつけた愛里は一瞬痛そうにしていたが、すぐに立ち上がってまたボールを打ち返す。
尻もちをついた際にスコートが捲れ、その中が丸見えになってしまっていた。
下着ではないとはいえ、学校一の美少女のその姿は同級生の男子達だけではなく、応援の大人達の目も釘付けにした。
しなやかな太もも。少し伸びた髪。頬を伝う汗。小さく膨らんだ胸。弾けるような笑顔。
誰の目をも惹き付ける美少女だった。
夏休み期間中に何度か練習があった。とはいえ、本格的なスポーツ活動ではない。遊びの延長のようなものだ。
ある日、近くの小学校のソフトテニス部を招いて練習試合を行った。夏休みということもあって生徒の家族も大勢応援に駆け付けてきていた。
幸彦と綾香もその中にいる。
幸彦がカメラを向ける先には、白いテニスウェアに、これまた白のスコートを翻らせてボールを追う愛里の姿。
ラインぎりぎりに打ち込まれたボールを必死に追い、腕を目一杯伸ばして打ち返した。そのまま尻もちをついてしまったが、ボールは見事に相手コートに打ち返された。
勢いよく尻を地面にぶつけた愛里は一瞬痛そうにしていたが、すぐに立ち上がってまたボールを打ち返す。
尻もちをついた際にスコートが捲れ、その中が丸見えになってしまっていた。
下着ではないとはいえ、学校一の美少女のその姿は同級生の男子達だけではなく、応援の大人達の目も釘付けにした。
しなやかな太もも。少し伸びた髪。頬を伝う汗。小さく膨らんだ胸。弾けるような笑顔。
誰の目をも惹き付ける美少女だった。