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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第5章 教室での『はじめて』
「や、待って…」
慌ててそれを留める。思うように声が出ない自分がもどかしく、そして情けない。
「ん?」
幸彦が振り返った。
間違いない。またあれを使おうとしている。あれはもう耐えられない。
それに、あれを使われている間は、幸彦にはなんの性的快感もないはずだ。つまり、バイブで散々弄ばれた後、改めて幸彦が入ってくるとこになる。
きっと今度はイくまでバイブを抜いてくれない。その後で改めて挿入されたら…
そうなったらもう、自分は絶対に耐えられない。壊されてしまう。
そうならないためには、どうしたらいいか。方法はある。きっと幸彦は拒まないだろう。
しかしそれは、その方法は愛里の最後の自尊心を壊すことになる。
それでも、また快感に狂ったように乱されるよりかはましかもしれない。
「お父さん…」
「何?」
何かを察したか、カメラが顔に向けられる。最悪のタイミングだ。
せっかく勇気を出して言おうとした言葉が引っ込んでしまう。
胸を隠す腕に力が入る。細い指の中で乳首が握り潰された。
自分を守るため。これがいちばんの方法なんだ…
「…おちんちんを、挿れて…くだ、さい…」
慌ててそれを留める。思うように声が出ない自分がもどかしく、そして情けない。
「ん?」
幸彦が振り返った。
間違いない。またあれを使おうとしている。あれはもう耐えられない。
それに、あれを使われている間は、幸彦にはなんの性的快感もないはずだ。つまり、バイブで散々弄ばれた後、改めて幸彦が入ってくるとこになる。
きっと今度はイくまでバイブを抜いてくれない。その後で改めて挿入されたら…
そうなったらもう、自分は絶対に耐えられない。壊されてしまう。
そうならないためには、どうしたらいいか。方法はある。きっと幸彦は拒まないだろう。
しかしそれは、その方法は愛里の最後の自尊心を壊すことになる。
それでも、また快感に狂ったように乱されるよりかはましかもしれない。
「お父さん…」
「何?」
何かを察したか、カメラが顔に向けられる。最悪のタイミングだ。
せっかく勇気を出して言おうとした言葉が引っ込んでしまう。
胸を隠す腕に力が入る。細い指の中で乳首が握り潰された。
自分を守るため。これがいちばんの方法なんだ…
「…おちんちんを、挿れて…くだ、さい…」