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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第6章 開花し始めた性の器
「あの…」
勇気を出して声をかけた。人を疑うことを知らないかのような素直な動きで愛里が振り返る。
「あ…」
すぐに自分を思い出したようだ。小学生に告白する高校生などそういないだろう。しかもそれは去年のことだ。愛里にとってもまだ記憶に新しい。
近くの公園に誘い、静かな木陰のベンチに腰掛けた。
そこで改めて、愛里への想いを伝えた。結果はまた断られた。
愛里は今現在、父親との関係で手いっぱいだ。不定期ながらも濃厚なセックスを求めて来る義父に精神的にも肉体的にも削られている。
まして、男はセックスになると人が変わるのだということを、幼いながらに体で覚えてしまっている。最近の幸彦は愛里に対して遠慮がない。
だから愛里は自分の恋愛に割く余力がない。自分のこと義父のこと、病弱な母親のことで小さな体は容量の限界だ。
またしても振られてしまった男子高校生は、それでもまだ食い下がった。
そして、考えておいた最後の言葉を口にする。
「一回だけやらせて。そしたらもう諦めるから」
それは彼にとって切り札だった。
いくら美少女はいえ愛里はまだ小学生だ。当然セックスの経験などないだろう。だから、こう言われれば返事をいったん保留にせざるを得ない。
その間に親交を深めて出来ればデートの約束でも取り付け、その上で改めて告白すればいい。
何と言っても高校生と小学生だ。きっかけさえあればきっと自分になびく。
彼はそう考えていたから、愛里がその申し出を受け入れたのは予想外だった。
愛里からすれば、もうセックスは体に刻み込まれたもので特別なことではない。一方の男子高校生はまだ童貞だったが、性欲が勝ってしまった。セックスをしてしまえばもう、愛里に告白するチャンスは二度とない。そう条件を付けたのは自分だが、愛里とセックスが出来るというのは他の全てに勝ってしまう。
そして愛里は彼の家に招かれ、男子高校生の匂いがするベッドで抱かれることになった。
勇気を出して声をかけた。人を疑うことを知らないかのような素直な動きで愛里が振り返る。
「あ…」
すぐに自分を思い出したようだ。小学生に告白する高校生などそういないだろう。しかもそれは去年のことだ。愛里にとってもまだ記憶に新しい。
近くの公園に誘い、静かな木陰のベンチに腰掛けた。
そこで改めて、愛里への想いを伝えた。結果はまた断られた。
愛里は今現在、父親との関係で手いっぱいだ。不定期ながらも濃厚なセックスを求めて来る義父に精神的にも肉体的にも削られている。
まして、男はセックスになると人が変わるのだということを、幼いながらに体で覚えてしまっている。最近の幸彦は愛里に対して遠慮がない。
だから愛里は自分の恋愛に割く余力がない。自分のこと義父のこと、病弱な母親のことで小さな体は容量の限界だ。
またしても振られてしまった男子高校生は、それでもまだ食い下がった。
そして、考えておいた最後の言葉を口にする。
「一回だけやらせて。そしたらもう諦めるから」
それは彼にとって切り札だった。
いくら美少女はいえ愛里はまだ小学生だ。当然セックスの経験などないだろう。だから、こう言われれば返事をいったん保留にせざるを得ない。
その間に親交を深めて出来ればデートの約束でも取り付け、その上で改めて告白すればいい。
何と言っても高校生と小学生だ。きっかけさえあればきっと自分になびく。
彼はそう考えていたから、愛里がその申し出を受け入れたのは予想外だった。
愛里からすれば、もうセックスは体に刻み込まれたもので特別なことではない。一方の男子高校生はまだ童貞だったが、性欲が勝ってしまった。セックスをしてしまえばもう、愛里に告白するチャンスは二度とない。そう条件を付けたのは自分だが、愛里とセックスが出来るというのは他の全てに勝ってしまう。
そして愛里は彼の家に招かれ、男子高校生の匂いがするベッドで抱かれることになった。