この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第6章 開花し始めた性の器
言われるがまま、愛里はまた肉棒を口に含んだ。先ほどと同じように丁寧に舐める。
もう外を歩いている人のことなど気にならなかった。
ただ、挿れてもらえないのが残念だった。
たくさんの人が車のそばを通り過ぎ、何度も舌の音が車内に響いた。
「愛里ちゃん、そろそろ…出すよ」
髪を撫でながら幸彦が言う。
「こっちを見て。お父さんを見ながらやって」
うん、と咥えたまま頷く。頬を両腕で抱くように撫でられ、その手が胸を鷲掴みにする。
父親の目を見ながら口を舌を動かす。
「出すよ…口の中に出すよ」
ぎゅっと強く胸が掴まれ、同時に口の中に何かが溢れた。
今まで体の中に出された。教室では顔に掛けられた。
まだ知らなかった精液の味。それを今それを知った。
直接喉の奥にまで飛び込んだんだそれは、とろりと体の中へと落ちていく。
引っかかるのかこくこくと二度、喉を鳴らして体の中に取り込んだ。
二度も絶頂させられたのにまだ消えない挿入の欲望が、少しだけ消えたような気がした。
満足そうな溜息が聞こえて体を持ち上げられた。大きな胸の中に抱きしめられた。
「とっても気持ちよかったよ、愛里ちゃん」
狭い隙間から車内に差し込む光が、うっすらとオレンジに染まっていた。
もう外を歩いている人のことなど気にならなかった。
ただ、挿れてもらえないのが残念だった。
たくさんの人が車のそばを通り過ぎ、何度も舌の音が車内に響いた。
「愛里ちゃん、そろそろ…出すよ」
髪を撫でながら幸彦が言う。
「こっちを見て。お父さんを見ながらやって」
うん、と咥えたまま頷く。頬を両腕で抱くように撫でられ、その手が胸を鷲掴みにする。
父親の目を見ながら口を舌を動かす。
「出すよ…口の中に出すよ」
ぎゅっと強く胸が掴まれ、同時に口の中に何かが溢れた。
今まで体の中に出された。教室では顔に掛けられた。
まだ知らなかった精液の味。それを今それを知った。
直接喉の奥にまで飛び込んだんだそれは、とろりと体の中へと落ちていく。
引っかかるのかこくこくと二度、喉を鳴らして体の中に取り込んだ。
二度も絶頂させられたのにまだ消えない挿入の欲望が、少しだけ消えたような気がした。
満足そうな溜息が聞こえて体を持ち上げられた。大きな胸の中に抱きしめられた。
「とっても気持ちよかったよ、愛里ちゃん」
狭い隙間から車内に差し込む光が、うっすらとオレンジに染まっていた。