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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第8章 愛里、中学一年生
 愛里達親子三人が住むマンションが見えて来た。

 愛里の足が速くなる。ほとんど走るような速さで制服のスカートを翻して歩く。
 
『今日、帰るね』

 幸彦からのLINEのメッセージを受け取ったのは今朝早くのことだった。
 大阪から父が帰ってくるのは、もう少し先だと思っていた。

『予定を早めたんだ。早く愛里ちゃんに会いたいから』

 エレベーターがなかなか来ない。忙しなく足を踏みかえながらじれったい思いで愛里は待つ。
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