この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第2章 ゴールデンウィーク。旅行一日目
「お母さんも最初から来れればよかったのにね」
「そうだね。でも明日には来れるからさ」
「うん」

 愛里達はここで二泊する。当初は一泊の予定だったが綾香の検査入院の日が伸びてしまい、初日に重なってしまった。それで日程を一日延ばした。初日の今日は近所の散歩や川遊び、明日綾香が来たら夜はバーベキューをする予定だった。

 一ヶ月ほど前の春休みのある日。愛里は浴室で幸彦に処女を奪われた。その後ベッドで改めて抱かれた。幸彦は時間をかけて愛里の体を味わった。

 その後一カ月ほど、幸彦は愛里に手を出していない。性欲が消えたわけではない。綾香が入院でいない日もあった。行為に及ぶチャンスはいくらでもあったはずだった。

 立て続けに何日もすることも出来たが、それでは愛里の信頼を失ってしまう。しばらく冷却期間が必要だった。
 愛里は優しい父親として幸彦に懐いてくれていた。素直な愛里はその冷却期間にまた警戒を解いてくれたようだ。

 それに…

 愛里は春に小学六年生になった。大人への成長をはじめたばかりの少女だ。
 柔らかさの中に少女特有の硬さを残し、瑞々しい張りのある肌が輝いて見える。

 今しかない、今だけの少女の体。

 気軽に抱くにはもったいない。どうせなら思う存分味わいたい。
 部屋のベッドの上だけでなく、いろいろなところで。

 幸彦にはこの旅行に、そんな思惑もあったりもする。
/222ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ