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姦譎の華
第20章 20
「た、多英ちゃん、キョーミしんしんだね。大っきすぎてドキドキしちゃったかな」
「え? あー……、ちがうけど」
「ウソウソわかってるよぉ……。多英ちゃんが、す、すっごく可愛いから、こんなになっちゃったんだ。多英ちゃんだから、こんなカチカチに……ブ、ブスな子なら、こんな風にはならないし」
「……そうなの?」

 股間のことばかり考えていたから、素で聞き返してしまった。

「そそ、そうだよぉ……じゃ、シコッてあげるね。見てて……」

 ブルッと背を震わせた男が、本格的に扱きにかかる。

 屋上へ続く階段へと座った。金的を発動するなら立っていたほうが望ましいのだが、体育座りの脚の上に両手を重ね置いて、男を観察した。肉幹が擦られるたび、ニチュニチュと小音が立っている。一旦手を止めて窄めた口から唾液を垂らし、息を吸い込み塗り伸ばして、また、拳をピストンさせている。

「ああ、きもちい……ちょっと触ってみる? ね、ちょっとだけっ。オチ×チン触ったことないでしょ?」
「……べつにいい」
「なら、た、多英ちゃんも、パンチラとかしてくれないかなあ。オカズにさせてよ。チラッとだけでいいからっ」
「見るだけって言ったじゃん。やだよ」
「ふ……、はは、そ、そうだったね。でもさ、そ、想像するだけなら、別にいいよね? はあっ……、はあ……た、多英……ちゃん、う、う……」

 こちらを見つめて一心不乱に扱く。
 実に卑しく、醜い。

「はあっ……、ああ、多英ちゃん、カワイイよ……、カワイイ、カワイイ……、俺いま、多英ちゃんとエッチ……してるとこ、想像してるよぉ……」
「うるさいな。そんなこと言わなくていいよ」
「はふっ、だ、出して欲しい? 出して欲しいんだね? じゃ、も、もう、俺、出しちゃうからね。中に出して、多英ちゃんを孕ませちゃうからね……」
 男はわざわざ横向きとなり、腰をも使って棒身を前後させて、「ははっ、な、中は許してほしい? しょうがない、じゃ、フィ、フィニッシュは外にしてやるっ。デカチンがJKマ×コでザーメン出すとこよく見てろよぉっ……あっ、い、いくいく……、ピュウッと出してやるぞっ、……いくっ!!」
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