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姦譎の華
第25章 25
「でも……、エッチはもうちょっと待ってね。18になるまで」
 この頃にはもう、淫行かどうかは挿入したか否かに関係ないことくらいは知っていたが、「オジサンが捕まって社長になれなくなったら困るから。セックスできるようになるまでは、こうやって素股でしてあげる。それまではしょうがないから、あいつとヤルのも許してあげる」

 爆弾魔が時限爆弾を仕掛けて立ち去るときの昂ぶりは、ちょうどこんな感じなのだろう。

 立ち直ったという母から、オッサンを奪ったならば、またしても牡の杭を別の女に、しかも他ならぬ娘に奪われたならば、母は激怒し、なぜにこんなことをしたのかと詰問してくるにちがいない。

 自分はこう答えてやるのだ。
 どうかしていました、と──









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