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憧れの美人叔母をセフレにしたら・・!!
第4章 叔母の秘密
「酒井さん、昼飯食べに行きませんか!」

昼休みに栢山が声をかけてきた。

「あ、私、ちょっとやる事あるから・・」

香織はサラッと断った。

実際、忙しかったし、会社ではあまり一緒にいたくなかったのだ。

「忙しいなら俺も手伝いますよ」

加山が周囲の人目も憚らず、隣に座りながら続けた。

「いいわよ!私の仕事だから!」

香織は外交員の面接、採用、育成、教育などを担当する部署のチーフリーダーの立場にあり、加山は香織の部下だった。

だから、加山が香織の仕事を手伝っても社内的に何の不自然さもなかった。

だが、社内で加山との仲を疑われるような真似は避けたかった。

あくまで上司と部下の立場でいようと香織は思っていた。

だから、必要以上に加山とは接触しないように心掛けていたのだ。

それなのに加山は何かというと香織に接触しようとしてくる。

周囲の人目も憚らずに・・だ。

香織は彼の本心が知りたかった。

本気になってもいいものか?

彼が愛しているのは本当に自分だけなのか?



ゴールデンウイーク中の旅行で香織は彼から本心を聞き出すつもりだった。

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