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憧れの美人叔母をセフレにしたら・・!!
第5章 叔母の彼氏
「ただいまぁ」

叔母が帰宅したのは10時を少し過ぎた頃だった。

「お帰り♪」

「お邪魔してます!斎藤と申します!」

その場に立ち上がり、斎藤は丁寧に挨拶した。

「あら?いらっしゃい♪翔太から聞いていました。何のお構いもできなくてごめんなさいね」

叔母も挨拶を返した。

「いえ、とんでもありません」

また斎藤が深々と頭を下げた。

「着替えてくるわね」

叔母は自分の部屋に入っていった。



「おい!」

「ん?何だ?」

「ど真ん中だぜ!」

「何が?」

「叔母さん・・ストライクゾーンど真ん中だよ!」

斎藤が目を輝かせた。

「だろ・・?」

俺も酔っていたから、斎藤の肩をバンバン叩きながら笑った。

叔母が入っていった部屋のドアを見詰めながら、斎藤がニヤニヤとイヤらしい笑いを浮かべている。

「おいおい、おまえ・・目付きがヤバいぞ!」

「そりゃそうだろ!久しぶりのど真ん中なんだから」

斎藤は笑いながらそう言ってビールをグイと飲み干した。




着替えを終えた叔母が部屋から出てきて、俺達のいるテーブルの椅子に腰掛けた。

「私にもビールちょうだい♪」

叔母はパジャマ姿ではなかった。

客人がいるからだろう。

「はい♪」

斎藤がすぐにビールを注いでやった。

コップに注がれたビールを半分位一気に飲んだ叔母は「あー、美味しい♪」と愛くるしい笑みを浮かべた。

普段着の薄手のセーターとギャザーの入った厚手のスカート姿の叔母を斎藤が嬉しそうに見詰めている。

「噂に違わぬ美人ですね♪」

斎藤がまたビールを注ぎながら本音を洩らした。

「うわー、ありがとう♪この歳になるとそんな事言ってくれる人もいないし、自分でも女である事をわすれちゃいそうになる時があるの♪」

「そんな事ないですよ!こんな美人は久しぶりに見ました」

斎藤は臆面もなく言い切った。

「うふ、ありがとう♪翔ちゃん、いいお友達ね♪」

「何だよ、ちょっと褒められたらいいお友達かい?」

皆が一斉に笑った。



時計の針が深夜0時を指して鐘が鳴ってお開きになった。


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