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憧れの美人叔母をセフレにしたら・・!!
第7章 崩壊への道
おふくろがしばらくマンションに留まる事になった。

この先、俺達の事をどうすればいいのか?結論が出るまで帰らないと言い出したのだ。

仕方なかった。

無理もなかった。

あんな現場を目撃されてしまったら、言い訳のしようもなかった。

連休も明け、俺は大学に顔を出した。

マンションにいて、閻魔のごとく顔を赤らめたおふくろと一緒にいるのは辛かった。








大学に行くとすかさず斎藤が声をかけてきた。

「よう!」

「ああ、おまえか?」

絶体絶命の窮地に立たされている俺は斎藤の事など眼中になかった。

「しけた面してんな」

俺が落ち込んでるのを察した斎藤がズバリと指摘してきた。

「ああ、もう人生終わりだぜ!」

思わず本音を洩らした。

「何だよ、憧れの叔母さんの本性を見てしまって落ち込んでるのか?」

「ちげーよ!」

「俺はとりあえずお宝映像をゲットしたから満足だぜ!」

「あっ?おまえ・・そう言えば、叔母があいつに抱かれてる映像持ってるんだよな?消せよ!消去しろよ!俺によこせよ!」

叔母が加山に抱かれてる映像を斎藤が持っている事を思い出した俺は、斎藤の首を締めながら返すように言ったのだった。

「やだよ!下手なAVなんかよりヌケルんだからよ!俺のお宝だよ!」

ダメだ!あんな映像が世に出回ったら、叔母が自殺しちゃうぜ!」

「大丈夫だって!あくまで俺が一人で楽しんで観るだけだからよ!他人になんか勿体なくて見せられんわ」

それからもしばらくコントのようなやり取りが続いた。

 「おまえ・・もしかして・・叔母さんとデキてるのか?」

突然、閃いたように斎藤が俺の顔を覗き込んできた。

「え・・?」

ズバリと指摘された俺は面食らってしまい、返事に窮してしまった。

「おいおい・・マジかよ?あの美人な叔母さんと?」

斎藤が驚いたように俺を睨みつけた。

「近親相姦だろが?」

返す言葉がなかった。

「羨ましくもあるが、呆れたよ!叔母さんも叔母さんだよな?あんなイケメンの彼氏がいながら、実の甥とデキちゃうなんてさ!」

「叔母の事を悪く言うな!悪いのは俺なんだから!」

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