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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第7章 失態
相田side
俺は11月の予定を眺めながらまた眉間にしわを寄せた。
アイツ・・・また連休希望出しやがって・・・。
って~ッ・・・。
何の予定???
チラッと自分の前に座る香菜を見ると・・・。
香菜は俺の視線に気付き・・・。
目を反らしてきたッ!!!!
(笑)(笑)
コイツ分かりやすすぎる。
「おい・・・。」
俺が声を掛けると・・・香菜は目を泳がせ・・・。
「は・・・はい????」
(笑)
今日はいっつもお前の味方であるサーちゃんはお休みだからなぁ~????
「お前この~・・・10.11って何かあんの???」
平日だから良いけど・・・。
ただこの日は~
横浜も千葉も有楽町も~・・・。
顧客様セールが始まる日・・・・。
「あ・・・えっとぉ・・・出来たら休みたいなって・・・。」
予定ねぇのかよッ!!!!
「何かあるなら良いんだけど~・・・出来たら何処かの店舗に入って欲しいんだけど???一番売れる横浜と有楽町掛け持ちでも良いけど・・・。」
香菜は手帳を広げ・・・。
「あ・・・、そっか!!あ・・・プレの開始日でしたッ!!すいません・・どっちも入りますッ!!!」
そーーーお???
悪いねぇ~・・・。