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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第7章 失態
香菜side
あーーーあ、・・・そっかぁ、仕方ないよね。
忘れてた。
プレセール・・・。
まぁいっか!!逆に仕事をしてた方があまり考えないし~???
でももしかしたら孝ちゃんが休んでくれるかもしれないし・・・。
イヤイヤ、何今更期待してんのアンタ。
この期に及んで大丈夫???
その平和な頭どうにかした方が良いわよ????
って・・・。
自分で自分に言い聞かせる!!!
よしっ!!!
両手で気合を入れ、正面を向くと・・・。
・・・・・・・。
超眉間に皺寄せ相田君。
ポッカ――ンとこっちを見て・・・。
「お前大丈夫??今一人で喋ってた?」
はっ!!!!
「呪文です呪文!!!!」
「呪文ッ?!・・・・余計危ない奴だぞッ!!!!」
はっ・・・・・・・。
あ~ッ・・・・。
「あ、私サンプル品仕分け行ってきます!!!!!」
携帯だけ持って席を立ち・・・・。
いっつも相田君に締められる・・・じゃないない!!
小言を言われる???
あーーーーっ!!違う違う・・・(笑)
話し合いをする~・・・ミーティングルームへ・・・。
秋の新作のサンプル品・・・これをうちの担当店舗で安く売ってもらう為・・・・。
私は沢山段ボールが積んである部屋で商品を仕分け・・・。
あっ!!
これ値札ついてないじゃ―――ん!!!!
ってそれ私の仕事だし・・・