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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第7章 失態
急いでまたデスクに戻ってPCで相田君にバレない内に~値札発注を掛け・・・。
「何??お前値札付けてなかったの?」
ガーーーーーンッ・・・・。
ばっ・・・バレたッ!!!
目を泳がせ・・・。
「あ・・うっ・・・えっとぉ~・・あ、今日中に終わらしますからご心配なく・・・。」
終わらせないと不味いよな・・・。
今日も残業か~・・・。
「今日サーちゃん居ないぞ??終わるの~???」
うっ・・・。
発注完了!!
きっと30分もしたら印刷完了して~・・・速攻付ければ・・・。
「大丈夫ですッ!!!明日の便には商品乗せますから・・・。」
・・・・・・・。
怖くて前を向けない私・・・。
チラッと正面に目だけを向けてみると・・・。
「きゃぁっ!!!!」
消しゴム爆弾が私めがけてーーーーーッ!!!
「きゃぁじゃねぇよ!!!・・・・ったくーーーー・・マジクソトロトロブーちゃんだな―――――ッ!!!」
ウーーーーーッ・・・・。
言い返す言葉が・・・。
見つからない。