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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第10章 30代最後の誕生日
15時半過ぎに横浜に着き、1時間くらい販売応援・・・。
少しするともうお客様も引き、
「吉田ちゃん(笑)もううちら有楽町行くけど大丈夫そうかな???」
店長の吉田ちゃんに声を掛けると・・・・。
「大丈夫ですよ(笑)もーさん忙しいですね・・・大丈夫ですか???」
(笑)(笑)
「皆よりマシでしょ??店の子が一番忙しいよ(笑)・・・残業しない様に早めに帰れるよう頑張ってね・・・。」
そう言ってバックヤードに置いてあるバックを持ち外に出ると・・・。
あれ??
相田君いないな・・・。
って思ったら・・・。
斜め向かいのお店の~・・・。
超美人店長さんと嬉しそうに話して笑ってるし・・・。
はぁ・・・。
そうそう、相田君はああいう感じよ。
「相田さん格好いいからモテますね(笑)・・・あっ、でも既婚者さんかッ・・・」
そうそう・・・。
私の事をからかって喜んで~・・・綺麗な女の人に目がない相田君。
知ってる知ってる(笑)
もう気にするのは止めようッと!!!うん!!!
私と吉田ちゃんが見ているのに気付くと相田君は美人店長様と話を切り上げ手を振ってこっちに歩いてきた。