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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第14章 春が来た
はぁ・・・。
週明けまでに提出しないといけないこの資料・・・。
苦手・・・。
明日は日曜。
会社は休み、・・・勿論私も休み・・・。
だから月曜に決まってやる週次会の資料は終わらせてから行かないと・・・・。
パチパチと資料を作っていると・・・・。
前にも感じた・・・。
背後からの視線ッ!!!!
まさかっ・・・。
ッて、目の前を見ると・・・・。
・・・・・・・。
やっぱり・・・相田君は居ない・・・・。
オフィスの中を見渡すともう誰も居ない・・・・。
すると前と同じように・・・後ろから両手が出て来て・・・。
マウスを触ってる私の手に・・・大きな手が重なった。
・・・・・・ッ/////////////
「まだ終わらねーな?」
・・・・・・・。
相田君・・・・。
私の手に・・自分の手を重ねてマウスを動かし・・・・。
カチカチと手際よく図を作っていく相田君・・・・。
「自分でやれって・・・(笑)・・・ここにこれ合わせて~・・・こうだろ?」
・・・・・・・。
もう・・・。
そうやって・・・。
何で優しくするの????