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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第15章 梅雨時期の・・・・。
相田君は大きな傘を手に持って私の前を歩いていき・・・階段を下りて行った・・・。
・・・・・・・。
「ねぇ・・・相田君今日千葉入る予定あったっけ???」
私が言うと・・・。
相田君は振り返って来て・・・・。
「うるせぇなぁー・・・雨だし好都合だろ???」
・・・・・・(笑)
好都合ッ????
まぁ・・・。
千葉に行くくらいなら・・・。
別にまた弄ばれるって事は・・・ないだろう!!うん・・・。
大きな傘を開き・・・一緒にそこに入ると・・・・。
相田君は笑って私の手首を掴んできた。
・・・・・・。
駅の方向に歩こうとすると・・・相田君は私の手首を掴み・・・駅とは反対側へ・・・。
???????
「あれっ??駅あっちだよッ????」
私が振り返って言うと・・・・・。
「今日俺車!!雨の時怠くって・・・・。」
はっ?!
車ッ?!
「わっ・・・私電車で行きますッ//////////」
またきっと・・玩具にされるッ!!!!!
足を止めて言うと・・・。
「(笑)一緒の場所行くのに別々に行く事ねぇだろ??」
はっ・・・・・。
これ・・・。
絶対仕組まれてる!!!!//////////