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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第2章 口悪大魔王と私の過去




さかのぼる事6年前、


私は付き合って2年の今の旦那様である茂木孝太郎にプロポーズをされました。


実際超ラブラブだったか???


そう聞かれるとそこは微妙。


でも結婚するならこういう真面目で、優しくてッて・・・そう言う人が一番良いんじゃないかってそう思ったから・・・・。


プロポーズをされて婚約指輪をして会社に出社した日・・・・。


最初にその指輪に気付いたのは・・・。


相田君だった。



「・・・・何その指輪、ギャグ??・・・・」


当初相田君も独身、今の奥様と付き合っていたがまだ結婚はしていなかった。


「何??ギャグってッ!!!何のギャグよッ!!」



オフィスでそう言って相田君の顔に左手を押し付け薬指を見せつけてやった(笑)


ほら見たか???(笑)


このキラキラ光るダイヤモンドを~ッ!!!!


水戸黄門様の印籠を見せるかのようにッ!!!!



相田君は顔色一つ変えず・・・。



ガブッ!!!



エッッ?!



ぇええええええッ?!



速攻・・・。


ダイヤを噛んできやがった!!!!





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