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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第2章 口悪大魔王と私の過去
志村さんはニカッと笑って・・・。
「おっめでっとーーーー(笑)ようこそイバラの道へ♡」
はっ?!
「お前勇気あるよなぁ???(笑)うんうん、お前も既婚かぁ~ッ!!色気出して頑張れよ???」
何この男~ッ!!!
ここは普通にインポートブランドのオフィスなんですけど???
「何なんですか???もう普通におめでとうしてくれそうな部長に報告してきまー―す!!!!」
志村さんはゲタゲタ笑って買ってきたコーヒを飲みながら手を振ってきた。
何だかねぇ~・・・。
志村さんがイバラの道と言うのも????まぁ、あの人はバツ1??バツ2??
なんかそんな感じッ!!
見た目はまぁまぁイケメンだからモテるんだろうけどさ、女癖が悪くて有名な志村さん!!なるべく関わりたくないけど・・・。
私はオフィスの一番奥に座る部長の方に歩いて行って・・・。
「部長・・・(笑)ちょっとお話宜しいですか???」
私がそう言うと部長はお洒落なメガネを直しながら・・・。
「良い話があるみたいだね???(笑)」
初めてそんな事言われたぁ~ッ!!!//////////