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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第2章 口悪大魔王と私の過去




その1年後・・・。


アイツは寿退社をして・・・。


出社最終日は送別会・・・・。


その時には入籍も済ませ時田から茂木へ・・・。


送別会は青山のアイツが好きなイタリアンを貸し切ってアイツが担当していた店のスタッフなども来てくれたり・・・アイツの同期とかも来たり???


総勢50人以上が集まった送別会・・・。


アイツは皆にお祝いの言葉を貰ってずっと嬉しそうに笑ってて・・・。


「モーさん嬉しそうっすね~・・・・」


俺の隣で酒を飲み・・・香菜を見ていたのは、まだ入社したばかりの有楽町店勤務の宮本・・・。


「アイツは普通に結婚して~・・・普通に出産して???普通に家庭に入ってってのが合ってるから良いんじゃない???」


アイツはそう言う普通・・・っていうか・・・。


普通が難しかったりするんだろうけど・・・。


そう言う幸せが・・・欲しかったんだ。


きっと・・・。



宮は俺の顔を見て・・・。


「俺相田さんと付き合ってるのかなって思ってたけど???(笑)」


・・・・・・。


アイツと俺がッ????


・・・・・・。


「・・・別に・・・そう言う感じ~・・・な訳ねーだろ???」



そんな事・・・。



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