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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第19章 危険なバツ男
倉庫に着き夏商材を手分けして抜いていく。
壁の様に積み上げっている商品が入っているのは背の高い棚。
上の方にある物を取るのに奥から三脚を持ってきて私が三脚に上ると・・・。
「おいおい~・・ヒールでそんなとこ乗って落ちるなよ~???」
私の目線の先に居た相田君がこっちを見て言った。
大丈夫ですよーーだ!!!
こんなのもう慣れてるもんね~ッ!!
一番上の棚に手を掛けて商品を取ろうとしたとき・・・。
「おーーーっと???(笑)茂木の今日の下着エロくなーい????(笑)(笑)」
はっ・・・・。
下を見ると・・・。
志村さんがゲタゲタ笑って人のスカートをふざけて捲ってそう言った!!!
「ちょっ・・止めてくださいッ!!!!」
手を払った時・・・・。
ちゃんと三脚に掛けていた足が・・・。
滑って・・・・。
「香菜ッ・・・・・」
相田君の声が聞こえた時にはもう遅い。
ガシャーーン・・・・という音を立てて・・・。
商品を抱えたまま・・・。
下に落ちた私。