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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第2章 口悪大魔王と私の過去
10分くらいすると部屋のチャイムが鳴って・・・。
私はアルバムを置いて入り口の方に歩いて行った。
「はーい・・・・」
返事をしながらドアを開けると・・・・。
コンビニの袋を持った相田君がキョロキョロしながら立っていた。
「あ、・・・アイス幾らだった???(笑)今財布持ってくる!!!」
そう言って中に入ると・・・。
「いーーよ!!別に~ッ!!!」
えっ?!
相田君は普通に部屋に入って来てコンビニの袋をテーブルに置いてベットに腰掛ける。
ここに居るのッ?!
私がジッと相田君を見てると・・・。
「なにその・・・帰れって顔ッ!!!(笑)」
・・・・・ッ?!(笑)
あ、・・・バレたッ???
私もベットの前の椅子に腰掛け・・・。
「じゃぁ、ビール1本飲んだら帰ってくださいね~???(笑)」
そう言って袋から缶ビールを出して相田君に渡すと・・・。
「ケチケチすんなよッ!!ケチ女ッ!!」
ケッ・・・・。
ケチ女ッ?!
何がッ?!(笑)