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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第22章 泥棒猫は・・・・
相田君の顔を見ると、相田君は真剣な顔をして・・・・・。
「香菜ごめん、・・・・アイツが来てる。」
・・・・・・・ッ?!
アイツ・・・・???
って・・・。
もしかして・・・。
私は何度も瞬きをした。
あの・・・。
逃げ回ってた、奥様が・・・・????
口をパクパクさせて・・・。
「あ・・・、・・・あ・・・・・」
急に自分の中に走る緊張感。
今更何・・・私緊張してるの???
奥様の存在があるのは知ってたわけだし・・・・私にだって・・・・。
「先に行け・・・俺は会社のカフェで話をするから・・・・。」
・・・・・・・・。
私に・・・。
奥様と一緒に居る姿を見せないよう・・・・。
そう・・・。
言ってくれた。